ハローワーク木曽福島の管内概況

管内の状況


 当所は、長野県の西南部に位置し、木曽郡を管轄している。

〔地勢・交通〕
 管内区域は、西の御岳山(3,067m)、東の木曽駒ヶ岳(2,956m)に挟まれた山岳地帯で、中央部を南へ木曽川、北へ奈良井川が貫流し東西約50km、南北約70km、総面積約1,660k平方メートルと広大で長野県全体の12%を占め、ほぼ大阪府や香川県の面積に匹敵する。
 地形は一般的に急峻で平均標高も高く、御岳山麓は雄大な高原地帯を形成している。林野面積が総面積の96%を占め、このうち68%が国有林であり、耕地面積はわずか2%に過ぎない。
 交通機関は、木曽川及び奈良井川に沿ってJR中央西線が走り、これにほぼ平行して国道19号線が通じてる。

 また、平成18年2月に木曽谷と伊那谷を結ぶ「権兵衛トンネル」(国道361号線)が開通し、30分ほどで伊那市と往来できるようになった。

〔産業・観光〕
 管内の作業は、近代まではいわゆる「木曽五木」といわれるヒノキ・サワラなどの豊富な森林資源を背景に木材・木製品の一大生産地であったが、木材需要の変化とともに安い外国産材の輸入増加など、年々林業を取巻く環境が厳しくなってきており、国有林等から伐りだされる材木の減少なども重なり、木曽地域の木材・木製品産業はかつてのような活状が見られなくなっている。

 こうした状況を受けて、近年、管内の各市町村が積極的に工場誘致に取組み、電気・自動車部品などの大手製造業を複数誘致し、そこが地元における雇用の場となっている。平成21年の工業統計調査によると、木曽地域の製造品の出荷額は、輸送用機械器具製造業が全体の2/3(66.6%)を占め、その他で、木材・木製品製造業が6.9%、食料・飲料製造業が6.0%、生コンなどの窯業が4.6%、電子機器製造業が3.7%などとなっている。
 また、木曽地域には歴史的な名勝・史跡が多く、雄大な自然を背景にして御嶽・木曽駒山麓のゴルフ場・スキー場なども含めた観光産業も地域の重要な雇用の場となっていたが、最近は観光客の減少が続き、厳しい雇用環境にある。
 

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